短期集中治療について
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入院前の生活の場へ
ー 短期集中治療チーム ー岡山ひだまりの里病院では、短期間の治療で元の生活の場に戻りたいという患者やご家族ニーズに答えるため、2023年6月に認知症治療病棟に「短期集中治療チーム」を立ち上げました。
このチームは、「認知症のBPSD(行動心理症状)に対し、積極的にアセスメント、評価、治療を実施し、元の生活の場に戻る事を目的に治療を行う専門チーム」です。
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チームで行う治療は?
入院となる患者さんのうち、短期間で元の生活の場に戻る事を希望する方は、短期集中治療チームで治療を担当します。
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立ち上げ以降の実績 短期集中治療チームで治療し、
症状改善した後の退院状況55%の方は、症状が改善し元の生活退院しています。45%の方は、症状の改善に時間を要する患者や退院先の環境が本人に適しておらず症状再燃が予測される等の理由で入院継続となっています。
施設から来られた患者は、施設の期限内での治療を目指しています。自宅からの場合は、自宅訪問なども行いながら治療を行います。退院後はチームスタッフが訪問し、退院後も安定した状態を維持できるよう相談・助言も行います。
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元の生活の場に戻る事が
難しいと判断された場合は
どうなるの?治療の結果、元の生活の場での生活が難しいとの結論に到る方もいます。
この場合は、短期集中治療チームにて、本人に適した生活の場を明確化した上で、院内の中長期入院対応のチームに引継ぎ、引き続きの治療やケアを継続していきます。