病院案内

入院のご案内

当院への入院は、精神保健福祉法による入院となります。ご本人の同意、もしくはご家族の同意の上で医師が必要と認めた場合入院となります。外来受診が必ず必要となりますので、【受診のご案内|はじめての方へ】をご参照ください。

入院医療

認知症はその進行度や症状で個別性があり、またその他の身体合併症を伴うことも多いため、きめ細かな対応が求められます。当院では入院時に個別の治療、看護計画を立て、それに基づいて治療をすすめていきます。
入院後は専門医による薬物療法を行うとともに、作業療法士によるリハビリ(生活機能回復訓練または作業療法)を行っています。当院ではグループ単位で食事・入浴・排泄など日常生活の援助を行っています。また身体疾患に対しては精神科医師と内科医師が協力して治療に当たっています。


認知症のリハビリテーションについて

認知症一人ひとりの方のこれまでの「生活史」(具体的な事象だけでなく感じ方・振る舞い)を知り、「今感じている思い」を聞き取りながら、生活機能回復訓練や精神科作業療法に取り組んでいます。
身体評価を基に「身体訓練」を、認知機能・コミュニケーション方法などの評価を基に個人作業療法や、回想法、歌会、園芸、絵画・習字、体操、脳トレ、作品展(2回/年)などの集団作業療法をおこないます。
さまざまな活動を通して、「今できることは何か」「どこでつまずいているのか」を見極めご本人にとって「意味のある活動」を提供できるよう努めています。


食事について

当院では直営のメリットを生かし、患者さんの状態に応じた食事にきめ細かく対応しています。

  • 咀嚼、嚥下機能(のみこむ力)に合わせた食事を提供しています。
  • 栄養状態の管理を行い、健康な状態を維持できるよう食事面から生活をサポートしています。
  • 可能な限り個人の嗜好にあったものを提供し、できるだけ口から栄養を摂れるよう工夫しています。
  • 毎日おやつを提供し、週1回は手作りのおやつを提供しています。

このほか季節に合わせた行事食の提供(ひな祭り、七夕、クリスマスなど)を行い、患者さんの療養中の生活がより彩りあふれるものになるようサポートしています。


【入院時必要なもの】

衣類7組、義歯、めがね、歯ブラシ 等

  • 危険物、現金、貴重品等はお持ちこみいただけません
  • バスタオルやフェイスタオル類、排泄に必要なリハビリパンツ、パット類は当院で準備いたします(別途自己負担要)
  • 衣類洗濯は業者へ依頼することができます

家族会の紹介

当院では、開院後まもなくから家族会活動を始めています。ご家族の立場は様々であっても思いや悩みを語り合い、分かち合うことで元気がもらえる会です。
入院病棟、デイケアでは年に2回の家族会を実施しています。春と秋には全体家族会をおこないます。開催前にはご家族に向けてご案内いたします。
家族会事務局が「ひだまりファミリーニュース」を発行しています。

しゃべり場

小人数で集まれる場所として、家族の要望で「しゃべり場」を月に1回、1時間程度でおこなっています。認知症の家族の方がどなたでも参加できる会です。

お花見

全体家族会の様子

しゃべり場


相談室のご案内

利用可能な制度や経済的な相談、利用可能な施設やサービス紹介をおこないます。
各病棟、デイケアや外来のソーシャルワーカーに遠慮なくお問い合わせください。

若年性認知症について

若年性認知症の早期発見・治療・リハビリ、ご家族支援を行っています。

65歳以下の方の認知症は「若年性認知症」と呼ばれますが、日常生活の中で、同じことを何度も聞く、よく知っている道なのに迷ってしまう、といったことがご家族などにあれば、ぜひ一度ご相談ください。当院では若年性認知症の早期発見・治療およびリハビリ、ご家族支援などを行っています。

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